@acidlemonについて
|'-')/ acidlemonです。鎌倉市在住で、鎌倉で働く普通のITエンジニアです。
30年弱住んだ北海道を離れ、鎌倉でまったりぽわぽわしています。
「愛があれば」というのはある意味非常に便利な言葉だ。
いやいやいきなり何を言い出すのとか思われそうですが、まぁ最後まで聞いてくれ。たいてい、「愛があれば」の後ろに来るフレーズは困難なことを示すことが多い。困難なことじゃなかったら愛がなくてもできるもんね。
なんでこんなことを言い出したかというと、今日地下鉄で帰るためにホームで並んでたら、たまたま前のセミロングで茶髪気味の女性がうってるケータイのメールがちらっと見えて、なんか赤いハートの絵文字とともに「愛があれば♥」というのが見えたんですよ。
まぁ他の内容がわかるほどじろじろ見てないので逆にいうとどんな文脈なのかは全然わかんなかったんですが、「愛があれば♥」とか送ろうとしてるってことはなんか人を丸め込んだり、もしくは人に無理っぽいことを頼んだりしてるんだろうなぁということはちょっと想像できたわけです。
逆に文脈が分からないぶん「愛があれば♥」という言葉の威力が強調されて見えてきて、おお、そういう風にいえばわりと切り札のように使えるよなぁとか思ったわけです。日本語テクニックですなぁ。こんどなんか人に頼むときは「いやいや、愛があればできますよ。」とかいって適当に押しつけてみよーっと。
で、そんなことを考えてたら地下鉄がきて、そのセミロングで茶髪気味の女の人が、斜め前に座ったのでどんな人なのかみてみたらわりとおばさんでした。ひいいぃぃ、お、女ってこわい! とか思ったりした。おばさまもケータイでハートの絵文字使う時代なんですねぇ…。わたしゃ絵文字なんてギャルギャルした人しか使わないものだとおもってましたよ。
え、ぼくですか? ぼくそもそもメールするヒマも相手もいないのでした。…ヒマがないってことにすればなんでもどこまでも逃げれますなぁ。オレの悪い癖だ。