@acidlemonについて
|'-')/ acidlemonです。鎌倉市在住で、鎌倉で働く普通のITエンジニアです。
30年弱住んだ北海道を離れ、鎌倉でまったりぽわぽわしています。
今年の2月ぐらいに「近日公開予定!!」とかいってた研究室で作ってたアプリケーションがやっとこさ公開になったみたいです。
出社10分前なんであんまりだらだらと詳しい説明を書いてられないのでリンク先から直接みてもらったほうが良さそうなんですが、ひとことでいうと「手書きで図形を認識させてスケッチ感覚できっちりした幾何図形を入力しようぜー」みたいな感じのソフトウェアになっています。
ほらほら、普通CADとかIllusutratorとかで円とか長方形とか書くときってマウスで中心と半径を指定するとか、左上点と右下点を指定するとか、そんな感じで書くんですが、元からデザインの決まっているものを書くならともかく、構想をふくらませながら描くような時って試行錯誤しながらになるのでマウスをカチカチやっててもあまりインスピレーションが湧かないというか、いちいちモード切り替えて入力してるのが思考の妨げになってちょっとだるい。
というわけで、ラフスケッチをするような感覚で重ね書きを用いてデザインを煮詰めていくみたいな感じに利用できる手書き入力のフロントエンドプロセッサ、それがSKITです。フロントエンドプロセッサなんで、日本語入力IMEみたいな感じで既存ソフトに覆い被さるように展開して入力できるので、より感覚的に入力できるようになっています。
とまぁそんな感じですが、とりあえずうだうだ説明聞くより実際に使ってみた方がわかりやすいのでこんなものがあるんだー程度に使ってみてはいかがでしょうか。マウスでも使えますが、個人的には最低限ペンタブレットで使うことをオススメします。というか、マウスだとたぶん普通にモード切替ながら使った方がまともです。やはり、スケッチ入力はペン型デバイスで。
そんなわけで、オレもなにげなく関わってた(むしろ半分ぐらいメインプログラマでしたが)プロジェクトなのでへぇーこんなの作ってたんだー程度にちょっと使ってみてはいかがでしょうか。