last update: 2013/09/03

2011/03/13

三陸沖の大地震

札幌市民なので震度3でした。私は無事です。しかしすごく長く揺れましたね。

数日前から三陸沖を震源とする(今となっては前兆のような)地震があったので、会議室でレビューしているときにゆらゆらと5分近く揺れ続けたときは、ああ、これは三陸沖で相当大きい地震があったんだな、と直感しました。

気象庁のサイトにも繋がらないのでどうしたものかと思っていましたが、グーグルで地震情報をしらべると宮城県北部で震度7というプレビュー表示。これが本当だとすればそれはもう大変なことが起こっているということになります。だって、震度7って阪神大震災以外になかったんですもの。

そんなわけで、これは大変だと思ってはみたものの、なにぶん道民なのでできることがない。普通に仕事をしていました。実は三陸沖地震のわりには北海道より関東のほうが揺れが大きかったということを知ったのは夕方の休み時間。大津波があらゆるものをなぎ倒して家ごとすべてを飲み込んでいく動画は見ていてかなり恐ろしかったです。

翌日も(仕事が遅れているので)休出して仕事していましたが、たまにニュースをチェックすると原発が緊急事態宣言ということになっていて、緊迫した雰囲気に。炉心溶融とかメルトダウンとかいう話になっていました。文面だけ見たら大変恐ろしい事態が進行してるんじゃないですか、これ。

私は地震で核反応はすぐに停止してるんだから、核反応が制御不可能になってメルトダウンするようなことにはならんだろうと思ってそんなことはないだろうと思ってました。でも冷却系が止まって水位が下がって燃料棒が溶ける事象もメルトダウンに分類されるんですね(炉心の他、燃料が溶ける事象もメルトダウンとされる)。これは知らなかったです。

結局、土曜日の夜からはずーっとテレビ見たり寝たりしていましたが、すごいなぁと思ったのは東京の頑丈さ。震度5で帰宅困難者がでまくっていましたが、ほとんど建物が崩れてないのがホントすごいです。部屋の中がぐちゃっとなった人はいっぱいいるでしょうけど、それは震度5ならしかたないです。私も何回かぐちゃっとなったことがあります(地震の多い十勝出身なので)。

地震が起きたときに身を守る方法というのは結構少ないです。地震の多い十勝出身の私の経験から言うと、とりあえず揺れたらまずは周りをよく見てください。大体倒れそうなものとか飛んできそうなものというのは直感でイヤな予感がしてわかるものです。速やかに離れましょう。がんばって押さえるというのもできなくはないですが、無理はしないほうがよいです。

あと、寝てるときとかで布団の中にいるときは、布団の中にもぐりましょう。寝起きで揺れてる状態でバタバタするのはあぶないです。いろんなものが飛んできたり倒れてきたりするかもしれませんが、布団にくるまっていれば直撃を食らうよりはダメージを抑えられます。

地震の規模と余震の回数からいうとまだまだ予断を許さない状況ですし(M8.0だった7年くらい前の十勝沖地震のときの2,3倍くらいの余震回数)、気象庁もM7.0以上の地震が来る確率について情報をだしています(今現在の情報だと3日以内で70%、6日以内で50%)。震源域が広いので、余震でも震源地によってはかなり揺れますので気をつけてください。

とりあえず道民が現時点でできることはこんな情報を出すことぐらいな感じでしょうか。これをご覧になったみなさんが、今後も無事でありますように。

comments powered by Disqus