@acidlemonについて
|'-')/ acidlemonです。鎌倉市在住で、鎌倉で働く普通のITエンジニアです。
30年弱住んだ北海道を離れ、鎌倉でまったりぽわぽわしています。
SSDは今週末にでも届くと思ってたら住所不足(My digital discountの発送通知をよくみたら宛先住所に南○条西○丁目の部分がのってなかった)で迷子の荷物になっているみたいです。金曜夜に気がついて日本のUPSサポートにフォームから荷物番号と住所をかいて送っておいたから週明けにきっとどうにかなるはず…。
さて、今日はたまにはスポーツマンっぽいところをアピールしようと思います(ただのひきこもりの強がりです)。
iPhoneにはGPS機能がついてますが、これを使ったアプリケーション/Webサービスは結構ありまして、私はEveryTrailというWebサービスにGPSログをアップロードすることがそこそこあります。
で、今日は日曜だけどとっても天気がいいのでちょっと滑りにいくかーと札幌国際スキー場へ行ってきました。基本的には仲間内ではだいたい土曜に各自現地集合みたいな感じで行くことになってるんですが、昨日はオレ寝坊した。みんなごめん…。
それはともかく、今日は天気がよかったんだけど昨夜雪がふらなかったので昨日からの圧雪状態がキープされた状態で、1本目に誰かいるかなーといつもの中級コースを流して滑ったんですが誰もいなかった上に、いい感じにしまった雪なのでパウダー好きの私としてはちょっとこの雪は耐えられない…ということで上級コースを10本くらい滑って帰ることにしました。まぁ結局中級1本+上級8本でぐったりしてあきらめたんですけど。
ともあれ、実は札幌国際の上級コースってまだ滑ったことが無くてとりあえずコブのコースらしいぐらいしか知らなかったんですが、そんなに斜度のキツくないコブなのでこれならまぁいけるかーと滑りまくりました。で、4本目に向かうときに、「そーいえばEveryTrailのActivityにSnowboardingっていうのがあったなぁ」というのを思い出しておもむろにGPSログ取り開始。
そこから昼飯を食うまでの4本(4〜7本目)を取ってみたんですが、iPhoneがFlashをサポートしないので実際のWeb画面で見た感じがわからない…。まぁしかたないので家に帰ってからチェックしようということでチェックしてみたんです。
英語サイトに拒否反応がある人のためにさらっと使い方を解説するぞ!
まずは適当に見やすい感じにズームして、デフォルトだとGoogle Mapの表示がMapになってるはずなので、これをSatelliteかHybridにします。
Hybridにしてもいいんだけど、写真と地図がけっこうずれてる。
これで衛星写真に切り替わるので、実際にコースのどこら辺をすべったかがそこそこわかります。そこそこというのはどういう事かというと…まぁGPSの誤差があるのでね…。でもそこそこラインは再現されてると思いますよー。
で、これだけじゃなくてもっと細かいデータがありまして、カーソルを地図の上に重ねると下にステータスバー的なものがでてくるんですが、ここで高低差やスピードのログも見れるわけです。デフォルトだと単位系がフィートとマイルになっているので、メートルとキロメートルにしておくといいでしょう。
日本人は単位系がMileだと感覚がつかめなくて参るわけです(ん?)
で、設定を変えた所で設定ボタンの左にある統計情報ボタンをおすと、高さとスピードのログが進行距離に従ってでてきます。車でドライブしたときとかもこれでスピードとかをチェックするとどこら辺でどのぐらいのスピードがでてたか分かるので結構便利ですよー。
ホントに70km/hもでるの?
GPSなんでドライブ中とかだとトンネルがあったりしてデータが飛んだりするんですけど、スノーボードみたいにずっと野外にいる場面ではほとんどとり漏らしはないはず。でもスノーボードで75km/hとかでるのかなぁと思ったんですが、たしかにこのコースはダウンヒルコースで最後に30度の急斜面があるんです。ラストはほぼ直滑降でおりてたのでそのぐらいは出る気がしますねー。
まぁそんなわけで今日は上級コースを攻めまくってひとりでかなり高テンションだったんですが、iPhoneでGPSログを取ったりすると家に帰ってきてからも高テンションを維持できるぜ! みたいな話なのでした。
とりあえず、登山もそうですけどスキーやスノーボードみたいに高低差のあるところを移動したりするスポーツをやるときにGPSログをとっておくと、後から見てみたときに謎の快感とか謎の満足感に浸れることまちがいなし! ぼくはあんまりグラトリ(グラウンドトリック)とかはやらなくて、とにかくガッツリ滑りまくるぜ的な人間なので、なおさらこういうログを取っておくと後から楽しめるなぁと感じました。みなさんもお試しあれ。