@acidlemonについて
|'-')/ acidlemonです。鎌倉市在住で、鎌倉で働く普通のITエンジニアです。
30年弱住んだ北海道を離れ、鎌倉でまったりぽわぽわしています。
VMware上の仮想マシンで満足しておけばいいものを、どうしてもリアルマシン上で動かしてみたかったのでインストールしてしまいました。しかもx64版です。たとえゲームが動かなくたってやっぱりWindows 7世代の本命はx64版でしょう。メモリやすいしね。
手順としてはわりと簡単です。世間じゃBootcamp 2.0をインストールするのにOrca(Windowsインストーラのパッケージを編集するツール)が必要とか言われてますが、たぶんいらない。
と、こんな感じでセットアップが完了します。
私も最初にはまったんですが、BootCamp 2.1アップデートは本当にアップデートパッケージなのでMac OS X 10.5のDVDに入っているBootCamp 2.0をインストールしてからじゃないとインストーラが起動しません。そこにだけ気をつければOKです。要は、BootCamp 2.0が10.5のおまけ的な扱いになっているので10.5を持っていない人に使わせないようにしているということですね。
とりあえずインストールしてみた感想としては、やっぱり軽い。ただやっぱりインストール直後のHDDの消費量が結構ありますねー。容量の厳しいMacBook Airではどうしても開発環境をインストールするのはためらわれます…。しかし、容量以外のスペックはそこそこ足りている印象なのでMacBook AirをVMware上の開発環境をリモートで使用するためのクライアント端末という意味付けにすると、シンクライアントだからーってことで割り切って使うことができそうです。
実際、Windows 7同士でクライアント側がAeroをサポートしていれば、仮想マシン側にグラフィックカードが刺さっていなくてもクライアント側のグラフィックカードを使ってAeroは動きます。正直、リアルマシンのWindows 7とリモートデスクトップのWindows 7の使用感は(十分なLAN速度と仮想マシン速度があれば)ほぼ変わらないです。
ということで、その辺は次回のネタということで!