@acidlemonについて
|'-')/ acidlemonです。鎌倉市在住で、鎌倉で働く普通のITエンジニアです。
30年弱住んだ北海道を離れ、鎌倉でまったりぽわぽわしています。
昨日、会社で仕事してたら家のサーバが繋がらなくなって仕事どころじゃなくて上の空だったれもんです。帰っていろいろ調べてみたら家の近所の900軒だけ停電したっていうレアイベントに巻き込まれてたというオチでした。
で、昨日の今日というわけではないんですが今日はこのサイトが落ちまして、このサイトにちょっとしたプライベートな自分用スクリプトを仕込んであったぼくはあわわわわみたいな感じになったわけです。で、原因はというと、このサイトはAWSにおいてあってSpot Instanceで動いているので、Spot Instanceの値段が一時的に上がって落ちていた! 以上! という感じでした。
Persistent Requestをオンにすると値段が下がったらまた起動してくれるのでこれオンにしておけばいいかーみたいな感じにしてあったんですが、実際に落ちたのははじめてなので具体的にどういう事象が起きるかというのは初めて知ったというところなので、せっかくなのでまとめておこうかなという記事です。
まずどんな感じでインスタンスを構成してたかというのをメモがてら書いておくと、こんな感じです。
さぁ! こんな感じなんですがSpot Insntanceが死んで再び上がってくるとどうなっていたかというと!
なるほどね! なるほどね! という感じでした。
となると、新しく起動してきたときにcrontabの@rebootにスクリプトを仕込んで、gitのrepoに取りにいって最新のデータをデプロイしてEIPを自分のインスタンスに付け替えるようにすれば大丈夫っていう感じなのかなー。あと、nginxのログが万が一必要になったら古いEBSから引っ張り出すようにすればOKですかね。そもそもnginxのログを保全する必要があるならS3に毎日送っちゃうのが無難ですけど。
そんなわけで、自分のサイトはAWSのSpot Instanceでいいんじゃねみたいな酔狂なことを考えてる人がいたら参考にしてみてはいかがでしょうか。まぁ正直落ちないにこしたことないのでもっと安い国産クラウドサーバーにするとか(たとえばちょうどIDCフロンティアが月500円からみたいなニュースリリースだしてましたね)、もしくはVPSにするとか、そういう感じで安定性を求めた方が楽だとはおもいます。