last update: 2013/09/03

2010/07/05

親知らずを抜いた話

なんか月一で1ヶ月前の様子を近況(ではない)報告するページになりつつあります。いやいや、本当は6/13に途中まで書いていたネタがあったんですが、なんかそのまま忘れてしまってさっきその残骸を発見しました。ボツ。

5月の最後の週末に、いきなり親知らずが埋まってる右奥の下の歯茎が痛くなったんですよ。土曜日の昼間は元気だったんですが、その日の夜から急に痛くなってきて…まぁその日は痛いなぁ痛いなぁと思いながら寝ました。

次の日起きたらもうたいへん! 熱が! 熱が!

起きたらなぜか汗びっしょりで体がだるく、ものすごーく親知らずが痛くなっています。過去に歯医者で奥歯のレントゲンを撮ってもらったことがあり、自分の親知らずが横向きになって歯茎に埋まっている(水平埋伏智歯、というらしい)という話は聞いていて「これそのうち痛んだりして大変なことになったりするかもよー」と脅されていたのでした。ついにきたか。単に歯が痛いだけで熱が出るというこの症状のひどさ。これは月曜日の朝一で歯医者にいくしかないってことで日曜日はずっと痛みに耐えておくことにしました。ってかずっと寝てたんですけども。

ただ、夕方ぐらいからさすがに飯を食わないわけにはいかない、と昼寝から起きてみたんですが、やっぱり汗びっしょりなのねー。風邪引いてるとかじゃないからせきや鼻水はないのに、熱だけ出て体がだるいという状態。これはキツイ…。この週末はたまたま冷蔵庫にナニもなかったので、そこから気合いを入れて買い物に出かけ、ついでにクリーニング出してという感じで行動したらもう痛くて痛くていっぱいいっぱい。

晩ご飯を食べ終わった後にとにかく早く寝ることにして、上司に「親知らずが超痛いので明日休暇とって朝一で歯医者いきますー」とメールを送ったら「無理しなくてもいいんだよー。救急病院もあるしねー」と返ってきて、「ああ、その手があったか!」と。というか歯科に救急病院があるのを知りませんでしたよ。

とりあえずメールを送ったのが22:30くらい。上司から返事が返ってきてすぐに検索してみると、なんと家から1kmくらいのところに救急の歯科があることがわかりました。で、何時までやってるのかなーと思ったら23時まで。近所にあったからセーフだったけど、北区の端っことかにあったら間に合わないところだったじゃないか…と運の良さに感謝しつつ、電話してまだやってることを確認して行ってきました。その日は痛み止めの薬をもらったのでそのまま帰宅して就寝。

月曜日になって行きつけの歯科にいくと、「昔にも言ったと思うけど、うちで抜くよりももっといい先生を紹介してあげるから行っておいでよー」ということで総合病院の口腔外科の紹介状をゲット。とりあえず電話でアポとったら「もう今日は予約でいっぱいだから明日ね! 明日!」ということに。忙しい先生なんだねぇとは思ったけど、まぁとにかく抜いてもらわないことには…。

次の日、予約の時間に行って見てもらった結果、「とりあえず炎症が収まらないと抜けないから薬飲んでまた来週!」「抜いたらめっちゃ腫れるから抜くのは金曜日ね」ということに。まぁめっちゃ腫れるとは知ってたので、ナイスな配慮です。ちなみに、抜く方法はというと「神経がどこにあるかわからないけど、麻酔打って歯茎を切開して親知らずを砕いたり骨を削ったりしてとにかく抜く!」という感じだそうです。骨を削るなんて…こわいこわい。

翌週、炎症が治ってもう一回行きました。さぁついに手術日がきまるぞー! 金曜日って言ってたから次の金曜日(6/11)だなーと思ってたら「今週はもう手術の予定が埋まってるから最速で来週だよ」とのこと。なんという生殺し状態…。まぁ炎症が治まって痛みはなくなってるので別に抜かなくてもいいかな? ってくらいの感じなのでいつでもよかったんだけど、早ければ早い方がいいしねぇ。

ということで6/18に親知らずを抜きました。結構時間かかるんだろうなぁと思ってたんですが、抜くの自体は非常に手際がよくて、さすが人気の先生という感じ。ただ、全身麻酔じゃなくて局所麻酔で抜いたので先生のつぶやきが気になるのなんのって!

  • 「口が小さいな…。開口器持って来て。」はい。ぼくお口ちいさいです。
  • 「んんんっ…。メスが(奥歯まで)届かない…」はい。たしかに奥歯はめっちゃ遠いです。
  • 「よし…あっ。(コロコロコロ)」あっ、抜けた歯をつかみ損ねて舌の上にころがってきたぞ!

まぁそんな感じで言葉責めにちょっとビクビクしてやられたましたが、手術自体はおそらく10分ちょいで終わって、あれこんなに簡単に抜けるんだ?という感じでした。とにかく、麻酔を2,3本くらい入れた後は痛みを感じることなく抜けたという感じです。歯とか骨とか色々削ったっぽいですが、痛みがなければとくに問題ないのであんまりそこは気にならなかったです。

むしろ実は抜いた後の方が苦労していまして、抜いた次の日にはものすごい腫れてあめ玉を6個くらいほっぺたに入れてるんじゃないのって感じまで腫れました。いやー写真に撮っておけばよかった。たぶんあんなに片方のほっぺたが腫れたのは人生で後にも先にもこれが一番だろうしね。手術後、週明けに会社に行ったときでもまだかなり腫れてて常にあめ玉1個ナメてるような状態が2,3日続きました。

最初は1週間くらいで腫れが引くのかな? と思ってました。しかし世の中そんなに甘くなくて、2週間ちょい経つ今でもまだちょっとだけ腫れが残ってたりします。というか明日も午前中から医者へいく予定だったりします。

そんなわけで、完治して医者に行く必要が無くなってから書こうと思ってた親知らずネタでしたが、結論からいうと結構長引いちゃうのでやっぱり抜くときはそれなりの覚悟が必要、という感じかなー。最後に、親知らずについて周りの人にいろいろ経験談を聞いたり脅されたりしたことを書いておきますね。

  • 親知らずを抜くのは上の歯はたいしたことないが、下の歯は大変らしい(今回の私は下の歯)
  • 親知らずを抜いたときの出血がなかなか止まらないと、口の中が血の海になるらしい(私はすぐ止まりました)
  • 親知らずを抜いたときの痛みは出産の痛みよりも痛いらしい(マジっすか! そんなのわからねーっすよ!)

最後のエピソードは会社の書記さんから聞いた話ですが…つまり親知らずを抜く痛みを知れば出産する人の気持ちになれるって事なの?!

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