last update: 2013/09/03

2009/06/07

ワットチェッカーというやつを使ってみた

さて、新メインマシンにしたMac miniと旧メインマシンにワットチェッカーをつなげて消費電力をみてみました。

といってもワットチェッカーとかどこにあるの? いくらするの? という感じの人間だったんですけど会社にこの手のグッズは大体持ってそうな人がいるので借りれるかどうか聞いてみたらやっぱり持っててあっさり借りれました。ありがとうございます。

さてじゃあさっそくつかってみましょう。まずはMac mini(CPUのTDP25W)から。こんなもの使ってベンチマークとったことがなかったので、起動中、アイドル時、ニコニコ動画エコノミーモードで負荷のかからなそうな動画(一枚画ばっかりの作業用BGM)負荷の厳しいHD動画(グランツーリスモ5プロローグの1140p動画)をみたときということでチェック。

  • Mac mini - Mac OS X使用時
    • ブート中: 約30W
    • ブート完了後のアイドル時: 約20W
    • ニコニコ動画でエコノミーな動画をみた: 約25W
    • YouTubeでHD動画をみた: 約30W
  • Mac mini - Windows Vista使用時(高パフォーマンス設定)
    • ブート中: 約35W
    • ブート完了後のアイドル時: 約23〜24W
    • ニコニコ動画でエコノミーな動画をみた: 約32W
    • YouTubeでHD動画をみた: 約42W
  • Mac mini - Windows Vista使用時(省電力設定)
    • ブート中: 約35W
    • ブート完了後のアイドル時: 約21〜22W
    • ニコニコ動画でエコノミーな動画をみた: 約28〜29W
    • YouTubeでHD動画をみた: 約35W

まぁあんまり厳密に測ってないですけど、やっぱMac miniなのでMac OS Xでの電力消費が一番低いという結論になりました。てかまぁ、それはMacBook Airを使っているときもずっとそういう傾向があるなと思っていたので、特にこれは驚くような結果ではありません。

むしろ、びっくりしたのはVistaの省電力設定のほうでした。もっともっとCPUに負荷のかかるメディアファイルのエンコードとかをやればパフォーマンスに差が出てくるのかもしれませんけど、普通に使っている分にはほとんど差を感じなかったので、これは省電力設定で動かした方がいいかなぁ。この辺の結果は、Mac miniのCPUがノートPC用のCPUを使っていることが関係しているのかもしれませんねー。

ちなみに、旧メインマシン(CPUのTDP82W)はもうすでにディスプレイつなげてないのであんまりマジメに調べませんでしたが、ブート中で130〜150W、HD動画で170W、アイドル時で約110Wぐらい消費してるので、これじゃお話になりませんよね…。せっかくだからMacBook Air(Core 2 Duo L7500相当でTDP17W?)のもはかっておくと…、ブート中で12〜18W、アイドルで7〜9W(輝度調整でかわる)、HD動画で25〜30W(コマ落ちはけっこうひどい)、というところでした。

あとは、CPUのシングルスレッド性能を比較してみようということで、Super PIで419万桁計算も実行してみました。旧メインマシンはPentium 4 3GHz(Northwood)、新マシンがCore 2 Duo P8400(2.33GHz)です。結果はというと…旧マシンで4分12秒、新マシンで2分55秒でした。

いまやクロック数に意味がないことは分かってるし、6年前の130nmコアと最新の45nmコアを比べてるんだから、とは思ってましたがシングルコア性能でも結構差がついてびっくりでした。プロセスルールの進化は130→90→65→45なので3世代差ですか。隔世の感がありますなぁ(誰)。

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