last update: 2013/09/03

2008/09/17

家の中をギガビットLANにした

いまさらかよ! と言われそうですが、家の中にやっとギガビットのハブを導入してGigabit Ethernetにしました。

いや正直今までは必要なかったんですけど、家の中にサーバとクライアントマシンの2台を設置するようになってからはさすがに100Base-TXではネットワークがボトルネックになるかなぁということで。

具体的にいうと、いまの普通のHDDはシーケンシャルでRead/Writeすれば70MB/sぐらいでる(去年買ったHDDをCrystalDiskMark 2.2で500MBほどやらせたらそんな感じだった)らしいんです。これをビットに換算すると560Mbpsです。てことは、ネットワークが100Mbpsだと思いっきりネットワークがボトルネックになるわけですよ。いやまぁそんなにスピードを求めないって? そんなこと言わないで。

というわけで、ルータは本当にルーティング専用にして、家の中をGigabit化しようとしたんですが、思わぬ落とし穴が。

あれ、このケーブルってカテゴリ5じゃないか?

そうなんです。まだGigabitがなかった頃に買ったケーブルが現役だったりするので一部のケーブルは1000Base-Tに対応してなかったのでした。というか、カテゴリ6は1本もなくてエンハンストカテゴリ5が最高っていうのがね…。まぁハブが1000Base-TXじゃなくてTまでのやつなので(規格上は)エンハンストカテゴリ5で十分ではあるんですが。

ということで、5本のうち3本しかなかったエンハンストカテゴリ5のケーブルは1000Base-Tに対応したところにつないで、残りは100Base-TXの区間につなぎました。具体的には光〜無線ルータまでと、ハブ〜AirMac Expressまで。

そうなんですよ、AirMac Expressってドラフト11nをサポートしてて320Mbpsの無線通信ができることになっているわりにそこへ入ってくる有線部分は100Base-TXまでという。まぁケーブルモデムとかADSLとかそういうのをつなぐためという位置づけらしいので、うちみたいな無線ハブとしての使い方を想定していないから1000Base-Tになってないのでしょうけど、せっかくなら1000Base-Tになってればよかったのになぁとちょっと今更思いました。今日ギガビットハブを買う直前に「アレ?」と思ってその時に初めて気付いたというのもまた情けない話ですが

ともあれ、これでサーバとクライアントの間がギガビットになったので安心してファイルサーバとしてマジメに使っていくことができそうです。いやはやよかったよかった。ジャンボフレームの設定とかも一応してみたんだけど、本当にうまくいったのかは謎なところです。というかpingでフレームサイズ指定して1500バイト以上のMTUが通るか試した限りではダメだったんですが…。

というわけで、家にマシンが2,3台あってNICがギガビットに対応しているのにルータが100Base-TXまでみたいなPoorな環境で使っている方はギガビットのハブを買ってみてはどうでしょうか。

実際、ネットワーク越しにLinuxのSamba上のファイルをWindowsにコピーするのをやってみたんですが、768MBのファイルを23秒でコピーできたので33MB/sぐらい出ていることになるわけです。つまり、267Mbpsと。ギガビット化したらLAN上の転送速度が2〜3倍とかになるんだったらやらない手はないかなぁと思ったんですがいかがでしょう?

具体的にCrystalDiskMarkの結果を貼っておくとこんな感じです。

Cドライブ
ローカルのHDDは大体70MB/s→560Mbpsぐらい出る。

Hドライブ
リモートのSMBでも大体50〜60MB/s→400Mbps〜480Mbpsぐらい出る。すげぇ…。

正直ソフトウェア作りばっかりの人間でハードウェア周りってあんまり興味がない(けどいまはHDDにべったりな仕事をしてたりする)んですが、最新の試作機とかに触れたりもするのでそういうのを触っていると「うお、うちってなんてダサイ(技術的に古い)環境なんだ!」という気になってこうやって無駄にインフラを整えたくなるから困るものです。

まぁでも実際リモートにあるSubversionのローカルコピーをTortoiseSVNでコミットしようとするときにTortoiseSVNが変更をががーっと探しにいくときの(細々したファイルをシークしまくる)時間が結構短縮されたと実感できたので、これは狙いとしてはバッチリ効果があったかなと思いました。

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