last update: 2013/09/03

2007/01/21

さよならcolinux

いろいろ遊んでたらちょっと間が空いてしまいました。

さてうちの自宅WebサーバはいままでメインマシンのWindows XP上のcolinuxで動いてたんですが、最近になってVMwareの新しいBeta版でheadlessモード(仮想マシンの画面非表示モード)が搭載されたとかなんとか。

で、headlessモードで仮想マシンを動かせられるならそれってcolinuxいらなくなるってことだよね、ちょっと期待ー。みたいなことをたいぷちゃんと話してたんですが、なんと! それ以前に! VMware Serverで普通に仮想マシンをサービス実行できるんだそうで。

まぁたしかによく考えてみればVMware Serverってネーミングなんだからそういうことだよな。といいつつ、ただ単に複数の仮想マシンを同時に並列実行できるだけかとおもってました。サービス実行できるならcolinuxもいらなくなりそうです。

というわけで、さっそく入れてみましたよー。colinuxではDebian/testingを使ってたので、それをそのまま引き継ぐ感じで構成してみます。

なんかDebian/testingをうまく入れられなかったのでDebian/sargeをいれました。まぁ、うまく入れられなかった原因はただ単にミラーの選択がまずかっただけみたいですが…。ともあれ、VMwareのブリッジ接続を使ってsargeをネット経由でインストール。その後source.listをtestingに書き換えてdist-upgrade。特に問題はないようです。

さて、colinuxのほうでdpkg --get-selectionsしたパッケージリストをもとに、install済みパッケージを列挙してまとめてdebian@VMwareでapt-get install。なんかobsoleteになってるとか既に無くなったとかのパッケージをリストから(毎回apt-getのエラーメッセージをみて手動で!)削除して、インストール。

その後/etc/apache2以下を全コピーして、cofsでマウントしてたWindows側ドライブをsmbfsでマウントするようにして(ここにWeb鯖としてのデータも入ってる)、/var/www以下を全コピーして、svnとtracのファイルを全コピーして完了っ。

あとはHostOSのWindows側ICSのcolinuxに通してたポート(SSHとHTTP)をdebian@VMwareに通すようにすると、外側からのアクセスもすべてdebian@VMwareに振り分けられるようになったので、colinuxサービスを停止して移管完了。

といいつつ、Windowsネイティブなlinux.sys上で動いてたlinuxから仮想マシン上のlinuxに変更したのでちょっとパフォーマンスが落ちてることが予想されます。せっかくなのでしらべてみると、colinuxで運用してたPukiwikiのとあるページのHTML conversion Timeが0.55秒だったのに対し、debian@VMwareでは同じページが0.66秒。

うーん、まぁかかった時間が1.2倍になってるので、16%ぐらいパフォーマンスが落ちたってことになりますが、正直HTTP経由のアクセスなら0.1秒ぐらいのレスポンスの違いなんて正直誤差ですよねー。ということで、あまり気にしないことにしました。

あと、最初はブリッジネットワークにしてたんですが、するとHostとGuestの関係が面倒になりそうだったので、おとなしくVM側からはHost-onlyのネットワークとして参照するようにして、XPのブリッジ接続でcolinuxのTAP、マシンに刺さってる実NIC、VMwareのHostOnlyの仮想NIC(VMnet1)の3つをつなげてLANを組む感じにしてみました。

あとは、Solaris 10 (x86版)の仮想マシンを作ったりとか、openSUSE 10.2の仮想マシンを作ったりとかー。ただどっちも使わないんじゃないかという気がしないでもない…。

Ubuntuでもよかったかも
フォントをどうにかしないと。

そんなわけで、メモリ2GB刺してあるし、仮想マシンとかたくさん動かしてみようかなーみたいな話でした。リモートデスクトップのごとく、大学から家にVMware Consoleで接続して出先から家のVMを利用できるっていうのも地味にポイント高いと思います。

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