last update: 2013/09/03

2006/10/13

ヒマはあっても金はない

相変わらず論文論文で忙しいんですが、そういうときこそステキな週末を過ごしたい。ってことで今週末はどうしようかなぁとか考えてるんですが、よくよく考えたら今週末は秋の情報処理技術者試験日だからみんな札幌に行っちゃってこっちにだれもいないんじゃないか…。

ていうか日曜は雨だ。ま た 雨 オ チ か。

さてITmediaのヘッドライン眺めてて思わず笑ってしまったのがこれ。

これはeWeekのコラムの翻訳記事になってて、タイトルを見てもまぁあんまりパッとしないんですが、記事の概要がわかりやすすぎる。

(Googleとその広告主は) 暇はあっても金のない層がユーザーの主流を占めるYouTubeに広告を出して、どんな効果があるというのだろうか。

あっはっは、コレはマジで正論かもしれない。オレもヒマをもてあましてて、なおかつ金がない…というかあんまり出かけて金を使う気にならない週末はYouTubeみて時間つぶしてましたよ。

あまりにもセンセーショナルすぎる概要でちょっと笑ってしまいましたが、記事の中を見てみるとYouTubeを見てる連中はどんなやつなんだろうという分析にはじまり、そういう動画目当ての連中に止まった広告を見せても目に入らないし、動画中に広告を入れても脳内できっちり無視して動画を楽しむから広告は無駄ーっていうのもなんかわかる気がする話です。

なによりも、Googleに買収された今になってもビジネスモデルのはっきりしないYouTubeに一体どんな価値があるのか? という点を指摘してるのが鋭いなぁ。といってもYouTubeをビジネスの面から見る人は誰もが指摘することだけどさ。

正直オレたちユーザからしてみればタダでYouTubeのインフラ/リソースを食いつぶして動画を楽しんでられるんだからこっちとしては別に問題はないんだけど、ビジネスモデルがはっきりしないモノだから事業としての価値があるか? というビジネス的な視点からすると全然YouTubeの価値がわかりません。それでいて日本のテレビ局がYouTubeの後追いで動画投稿サイトとかを作ったりしてるんだからますますわかんねーよー(ってこれはたぶん宣伝広告系の目的だろうけど)。

そういう意味で、これからGoogleがYouTubeを一体どういう風にしていくつもりなのか個人的には興味津々なんですが、個人的にはGoogle側は「とりあえず安く買えそうなうちに買ってみて、どう活用するかはまぁ追々考えていこうか」みたいなノリなんじゃないか…という気がしないでもないです。

逆に言うとYouTubeという動画投稿サイトの先駆けというブランドをネット上でブチ上げてその知名度とサービスだけでGoogleから巨額の資金を引き出したっていうこと自体がビジネスモデルになってるのかもしれませんが…って、別に継続的に収入につながるわけじゃないしなぁ。ホントにYouTubeは謎なメディアです。

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