last update: 2013/09/03

2006/02/25

Last Word

人生を変える出会いがあるなら、きっと人生を変える別れもある。よくネガティブなことを言ってるような人間に見られることがおおいんですが、それはネガティブな部分を吐き出して自分の中にポジティブな部分だけが残るようにするプロセスなので、別にネガティブになってるってわけでもない。ていうか前見ないと前に進めないのはよくわかってる。

さてそんなわけで、家ではBS見れないので(チューナほしいなぁ…)、研究室でBSで午前3時ぐらいから生中継してたフィギュアスケートのエキシビジョン見てたんですが、いやーほんとすごかった。まー何がすごかったっていうと別にアイスダンスとかに詳しいわけじゃないので「全部すげー、とにかくすげー」とかしか言いようがないんですが…。

ただ、スケート王国十勝出身なので一応小学中学のときは普通に冬はずっとスケートの授業があるってことで、もちろん人並み以上にはスケートできちゃうわけです(授業でホッケーとかもやってたからクイックターンとか後ろ向き滑走もそこそこできる)。なので、ああいうのをみると当然ながら久々にスケートやってみたいなーって思っちゃうわけですよ。ちょうど室蘭に屋内リンクもあるくらいなので。

でも、これって結構すごいことなんだよなーって思うんですよ、最近。フィギュアスケートのトップレベルの選手達の滑りをみて「あースケートやりたいなー」って思う人間が(ここに)いるってことは、やっぱり彼/彼女らの演技は人を動かすだけのすばらしさがあって、そういう自己表現ができるってことなんですよね。

と、考えてみると、オレにそんな「人を動かすことができるような特技」とか「自分の気持ちとかを表現できる手段」とかがあるのかなーと。さすがにプログラミングしてても人を動かしたりなんかできないし、当然自己表現の手段にはならない。いや、オレ自身まったく自己表現の手段にならないとは思ってない。でも、世間の認識的にプログラミングなんてまだまだ浅い文化なのでそんなモノに対する芸術性とかすばらしさに対する評価の物差しをもってるのは同職のプログラマぐらいだとおもうんです。確かにオレもプログラムを書いていて「おお、これやってみよう」と心動かされたコードはいくつもありましたし、プログラマに対してなんか訴えかけれるコードがかければいいなぁとは思ってます。

となると、じゃあオレがいまのところそういうことができる可能性のある部分ってなんだ? とか考えるとせいぜいサイトを更新するぐらいなんですよねー。うーん、まぁ確かに文字で自己表現するのはできるといえばできるけど、そんなことは誰でもできるから、ありふれすぎてて人を動かす力をもつぐらいの表現っていうのはちょっとやそっとじゃできやしないよな、と(それこそ文系的な生まれつきの文才とかがあれば別ですけど)。まぁそういう意味でこうやって5年ぐらいずっとサイトを更新してテクニカル駄文をしたためたりしてきたことはそれなりの蓄積にはなってきてるとは思うんですが、イマイチ今でもサイトで自己表現できているかといわれるとそんな自信はないし。

まぁそんなことを考えながら見てたトリノオリンピックでした。そういう意味で楽器を弾けたり曲を作れたり踊りを踊れたり歌を歌えたり、そんなエモーショナルな自己表現手段を持ってる人がうらやましいです。ホント最近すごくそう思います。最近の大学受験で一芸入試みたいなのがあって、ずいぶん安易な入試だなーおいとかおもって見てましたが、逆にいうとその一芸で人を動かすぐらいの自己表現できる域に達してる人を選び出す入試っていうのも確かにそれはそれで一理あるのかもしれませんね。

と、そんなわけで、スケートかスノーボードでも行きたいなぁって思う今日この頃です。3月最初の週末からは学会終わって完全解放されるので、好きなことに打ち込める時間が取れるといいなー。

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