last update: 2013/09/03

2005/09/13

選挙おわったねー

ここはテクニカル駄文サイトなのであんま政治の話とかを深く突っ込む気はないんですけどー。

ふたを開けてみれば自民党の歴史的大勝利みたいな話になってて、自民党が単独過半数をとったのは15年ぶりなんだとか。その15年前といえばちょうど1990年、バブルがはじけたあたりですか。失われた10年という言葉が示すとおりなんだかいまいち進まない政治改革とか構造改革とかでバブル後の株価低迷、不良債権の顕在化と、どんどんうみを出していかないとならない状態になって賛否両論ありながらも2001年に小泉政治がはじまったわけで。

で、小泉内閣によって改革が進んだのかどうか? という点については別にここで問題にする気はないんですがたしかにまぁ今までにないわかりやすいスローガンを掲げてたっていうのは今までにない政治っぽい感じでした。少なくとも公明と連立組んで過半数をおさえてからは3党連立だった頃よりはまぁ2党連立になってからのほうが安定した政権だったような気はします。まぁあくまでも政権の安定性についてしか論じる気はないんですけど。

で、今回の自民単独過半数、自公連立での衆院2/3議席ということで政権安定性は間違いなく高まったわけで(参院通らなくても再度衆院で2/3以上の賛成で法案通せるので)、今日は全面的に株価があがってたみたいです。

つまり何が言いたかったかっていうと、個人的には民主党が政権とっても自民党が政権とっても結局改革を進めていくぞというような感じだった今回の選挙、従来は自民が保守って感じだったから保守vs改革の構図になってたのが今回は小泉改革vs改革になっちゃって、そう考えるとじゃあどっちも改革路線を進むんだったらどっち選んでもいいんじゃない? みたいな感じに映ったわけですな。

しかも民主党とか昔は郵政民営化を主張してたはずなのに自民党の民営化案は反対、と。結局野党なんだから反対したんでしょって感じですけど、「郵政民営化自体は賛成ですが自民党案には反対です(岡田)」とかいうんだったら普通に対案でも出せばよいのになーという感じで、結局自民内の刺客騒動に埋もれちゃったのが今回の敗因なんですかねぇ。

ともあれ、「たしかな野党」なんてーのよりも内容はともかく安定して法案作って安定して法案を通してくれる「たしかな与党」ってやつが生まれたので、とりあえずしばらくはコレでいいんじゃないですかねぇ。対外的に見ても今回の自民大勝は日本の政治の安定化につながるって事で軒並み歓迎ムードだったはずですし(まぁそれは欧米方面で、アジア方面は批判的みたいですけどね)。まぁこれで自民の改革がダメだったら次の選挙で自民を選ばなけりゃいいなわけで。

そんなわけで結果的にバブル崩壊直前の「第1党が衆院過半数をとって政権安定」という状態に戻ったことが、今回は大きいかなーと思ってます(そういう意味では別に民主党が過半数でもよかったんですけどね)。とにかく、どこも過半数とれなくて、新党の連中がキャスティングボードをーみたいな話になってまた政治がぐだぐだになるよりはずーっとよかったと思います。っていうか新党の連中は思惑が外れたんだろうけど、これからどうするんですかね。

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