last update: 2013/09/03

2004/10/25

芸術の秋

気がつけば今週で10月も終わりです。

って、9月は院試と教育実習でまるまるつぶれてほとんど何もできなかったということで、10月はしかたなくブランクを埋めるために研究室にこもる時間を増やしてそれなりにやってたおかげで全然友人達と遊ぶことができなくて大変さびしい思いをした(まぁそもそも忙しそうに見えたのか何なのか全然遊びに誘われなかったというのはおいておくとして)なんて感じでやってたんですが、そんなこんなでわりとがんばってた気がした今日この頃。のわりに研究室ではなんだか「関係ない人」のレッテルを貼られてさてまぁどうしたものかといったかんじのkawazoelです。まぁだらだら惰性で流されてた今の状態からいったん足を止めて今後の身の振り方についてちょっと考えないといけない気がしてきました。ホントに今の状況ではどっちつかずすぎて大変面白くない毎日です。この3週間をぎゅっと凝縮して説明してみました。

ミリ秒レベルのプログラム書いてるのに排他処理を使えないとかいうわけわかんない環境とか、new/deleteは極力使わないとかいうプログラム方針とか、他にも相当なんだそれ的な制約に縛られてたわけですが、よく考えたらコンポーネントの間で独立性があるプログラム構造をとるってことでやってるんだからオレの書く部分はやっぱりオレの設計で行かせてもらわないとまともにかけないっていうか、規約的制約(環境要因ではないプログラマ側の制約)にあわせてプログラム書いてたらすごい勢いで回り道していろいろ設計が破綻するとかいう状態に陥ってて、なんか難航気味です。さすがに大きいクラスオブジェクトをポインタじゃなくてインスタンスでvectorに投げ込むのは違和感が、というかいろいろコスト的にヤバイ気がするし、デフォルトコンストラクタ呼びたくない場面もあるし。

とまぁそんなことは置いておいて、先週末はうちの大学の大学祭だったんですよ。で、大学4年にして初めて大学祭に足を運んだんですが、まぁ寒いのなんのってよく考えたらもう10月下旬なんだから暖かいかっこうしないとだめだよなー、なんてことを思いつつ外のうるさいジャンクなロックを後目に講義室の方でやってるいろんなブースを見て回ろうと思ったら、なんかJazzっぽい曲が聴こえてきまして、ちょっとそっちの方へいってみると…

Jazzでした。そのブースはJazzカフェ(バー?)って感じになってて普段はCDとかのジャズを流してるバーっぽいブースらしいんですが、そこの企画をやってるジャズ研究会がたまたまその時生演奏をやってたんですね。っていうか、オレ生でジャズ聴くの初めてだし! とか思って中に入って立ち見で聴いてたんですが、これが外のロックと大違いですごくいいんですね。

「ほー、ピアノ、サックス、コントラバス(ジャズベース)、ドラムの4人だけど、こんなにかっこよくなるんだー」みたいな感じで聴いてたらなんかドラムソロが1分半ぐらいあったりしてそれがまたカッコイイのなんのって。ドラムはあくまでもパーカッションって感じの私の中の認識が見事に覆った感じでした。ドラムのソロなんて曲中でブレイクを入れるときの数小節とかしか無いのかと思ってたら普通にずっとドラムのソロが続いて、しかもドラムなのになんかメロディーみたいに聴こえるんですよねー、これは本当にびっくり。しかもピアノ弾いてるのとか初老のおじさんですよ! たぶんどこかの教授だと思うんですけど、あれみんなホントにかっこよすぎ。外の「乗ってるかーい?」とか言って場を白けさせてるロックはひっこんでていいからもう! って感じ。

ってことでちょっと聴いていくつもりが最後の曲までそのまま3曲ずっと聴き入ってしまったわけですが、もうなんていうか聴いたあと持ち場に戻ってもさっきのジャズのインパクトが強すぎてもう頭の中真っ白で30分ぐらいぽわぽわしてました。

そもそもこういう北海道の片田舎に住んでるとジャズに限らず生の音楽に触れる機会ってホントにまったくといっていいほどないので、今回のジャズの生演奏は衝撃的というか、音楽聴いて頭の中が真っ白になるほど感動したのってかなり久々な気がしたりして、なんだかそれだけで得した気分になった大学祭でした。

まぁここまで心が動いた背景には今年の秋は芸術の秋ってことでなんか音楽関係に手を出そうと思ってたのに、最初に書いたようにバカみたいに忙しい10月を送ってたせいでまったく何もできなかったというのもあるんだとは思うんですが、それにしてもあのジャズの生演奏はインパクトが強すぎた…。ホントに時間を忘れて音楽に聴き入ったのは久々な気がしました。はい。

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