2004/04/09

新マシンライフ

4月といえば新生活の季節です!

とかやけにフレッシュな書き出しにしてみましたが、特にこれといってフレッシュな雰囲気はないのですが、月曜に新マシンが届いてひたすら設定をしてました。

とはいえ、実際設定自体は火曜でほぼ終わっていてそのあとはずっと新マシンの性能を堪能してたんですが、結局何がいいかと言えば、パソコン本体が離れたところにあるのであんまりHDDがガリガリいうのを聞かなくていいことでしょうか。

ノートマシンを使っているとHDDがガリガリいってるのをダイレクトに聞くことになるのでそれだけ「待たされている感」が強く(また、実際待たされてる)、それを聞かなくていいだけで十分体感の使用感はアップしてます。その上で、HDDがガリガリいっていてもCPUが早いので他の処理をやっても滞りなく行くのがすばらしい。とはいえ、CPUが1GHzから3GHzになった「速さ」を体感できるかというとそれはまぁよく分からないんですが、ともかくHDDが早いことから来るスムーズ感はいいですね。まぁ、相変わらずexplorer.exeは微妙な安定性ですけど。

というわけで、パフォーマンスは問題なし。あとはビデオ性能とかですが、ゲームはさておきWindows GUIの描画ですが、これはたしかに前のノートよりちょっとパフォーマンスが上がったかも、とは思いますが、それはどちらかというとHDDアクセスが早くなってストレスが軽減された系の改善なので、よっぽど重いことにならない限り前のノートとほぼ同等のような気はします。とはいえ、なにげなく今までやってなかった「ドラッグ中にウィンドウを表示」をonにしてみたりはしてますが。

Windows GUIのパフォーマンスがあんまり上がらなかったのは、やっぱりそろそろGDI自体のパフォーマンスの限界に来てるのかなぁと(Win32s on Windows 3.xあたりからあったよね?)。まぁ、これを打破するためのLonghornでのDirectX9ベースのGUI移行だと思うので、ビデオカードをここまで速くした真価というのはLonghornで見えてくるんでしょう…って願ってますけど。

ってことになるとあとグラフィック性能が見えてくるのはゲームって事になりますが、たしかにゲームやったら軽かったさ! でも、実際新マシンになってからゲームよりもプログラム書くことに熱中してるのであんまりやってなかったりします。とりあえず、画面解像度がSXGAになったのでプログラム書きながら他のこと(IRCなりメッセンジャーなりとか、PSPで画像処理とか)をこなすのが非常にやりやすくなったので(正直、XGAは狭すぎる)、ゲームよりはこっちの恩恵の方が大きいですかね。

本当はデュアルディスプレイとかにするのが一番いいんでしょうが、今のところそんな金はない…というか、もう1台のディスプレイを買っても今の机に乗らない風味なので、昨日あたり某IRCで話してたtasktrapに簡易的な仮想デスクトップ切り替え(2画面Only)でも実装しようかなぁとはちょっと思ってますが、その前にまだ実装しなきゃならんことがいろいろあるというか、一番大物の新コードがあるのでそれがおわったらですかね(というかそれを実装しないと便利な仮想デスクトップ実装ができない)。

ってことで、しばらくプログラム書いたりしてると思われます。サイトの再構築も含めて。

うされもん @acidlemonについて

|'-')/ acidlemonです。鎌倉市在住で、鎌倉で働く普通のITエンジニアです。

30年弱住んだ北海道を離れ、鎌倉でまったりぽわぽわしています。

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