last update: 2013/09/03

2009/05/31

Windows VistaのUACでROの画面が真っ黒になるのを回避

Mac mini買ってWindows環境をついにVistaに乗り換えたれもんです、こんばんは。

さて、ROのクライアントの腐れっぷりは今に始まった事じゃないですが、根本的に困るのはサーフェスロスト時の復帰処理がないために解像度を変えたり別ユーザに切り替えたりしたときに画面が真っ黒になって戻ってこなくなることです。まぁ心の目で見れば操作できるけど、ぼくができるのはEscを押してEnterで終了させることだけだ…。

とはいえ、Windows XPを使っている限りはRO中に解像度切り替えたりしないようにすればいいだけなので特に問題はなかったんです。ただ、Windows VistaはUACという強敵がいて、UACが発動すると画面暗転で別デスクトップ上にUACのプロンプトが出てしまうので復帰するとROの画面が真っ黒になるわけです。Vista使ったことがある人ならきっと1回は絶対経験してると思います。

で、Windows 7ではこの別デスクトップにプロンプト表示されるのが設定変更可能になっているらしく、Windows Vistaから7の64ビット版に乗り換えて「Vistaもういらんな…」と言ってる人にはWindows 7がとても素晴らしく見えるようです。

ですが、Windows Vistaでも実はそこの設定って変えれるんですよ。さぁ、UACをオフにはしたくないんだけど、Windows 7のRC版を入れるのはちょっと…というWindows Vista使いの貴方も、UACの設定を変更で一気にイライラが緩和されるので、設定変更しちゃいましょう。

まず、Win + Rをおして、ファイル名を指定して実行のダイアログを出します。そこにgpedit.mscと打ち込んで、ローカルグループポリシーエディタを開きます。

Win+Rでgpedit.mscを起動

で、あとは[コンピュータの構成]→[Windowsの設定]→[セキュリティの設定]→[ローカルポリシー]→[セキュリティオプション]を開き、右のポリシーのリストから[ユーザー アカウント制御: 昇格のプロンプト時にセキュリティで保護されたデスクトップに切り替える]という項目が有効になっているので、ダブルクリックして無効に切り替えます。

昇格のプロンプト時にセキュリティで保護されたデスクトップに切り替える
クリックするとでっかい画像になります。

さぁ、この設定をしてから試しにUACのダイアログのでるプログラムを起動してみたりしてください。これまでは後ろの画面がちょっとグレーがかった画面になっていたはずですが、ただのダイアログのしてUACがでるようになって、ROの画面が黒くならなくなったはずです。

もともとは、根本的にはROがサーフェスロストしたときにちゃんと画面の復帰処理をやっていないというのが問題だったので、それをどうにかして補正できないかなぁと思って調べてたんですが、「UACで別デスクトップに切り替わるのがイヤならそれをさせない設定がグループポリシーあたりにあるぞ」とつっこみが入って「あーそういえばそんなのがあったなぁ」と思って紹介してみた次第です。

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