@acidlemonについて
|'-')/ acidlemonです。鎌倉市在住で、鎌倉で働く普通のITエンジニアです。
30年弱住んだ北海道を離れ、鎌倉でまったりぽわぽわしています。
すべてが終わって冷静になってみると、やっぱりぽっかりとなんか穴があいた感じですね。まぁちゃんと埋めにいきますよ、自分の手で。
さて半月ぐらい前でたXGLの話ですが、忙しすぎてスクリーンショット取れなかったのを昨日やっととってきました。まぁ興味のないひとにはすごくどうでもいい話ですが…。6枚ともリンク先がオリジナルサイズのスクリーンショットになってます。PNGで1600x1200なのでどれもサイズが大きい(900k〜1.2M)です、注意してください。
見た目ぐんにゃりしすぎですが、静止画としてみてるからかなりぐんにゃしてるだけで、アニメーション自体は高速なのであんまり煩い感じはありません。まぁでも普通に移動するよりは煩いですが…
ちなみにrdesktopとXGLですが、Using Xgl on SUSE Linuxに書いてあるように、export XLIB_SKIP_ARGB_VISUALS=1してから起動しないとスケスケになっちゃうので注意が必要です。
メニューを切り替えるとフェードアウトするエフェクトもかかります
ポップアップ時にはぽよんっというエフェクト、消えるときにはじわーんというフェードアウトがかかります。ハードウェアレベルでアルファブレンディングするのでWindowsXPのフェードアウトみたいにぎこちなくなりません。
仮想デスクトップ(ワークスペース)を切り替えるとぐるんと横に回転します(OSXでユーザ切り替えした時のように)
Ctrl+Alt+Allow(←か→)でワークスペースの切り替えが行えますが、そのときにこのぐるんっというエフェクトがはいります。さらにShiftも一緒に押せば(Ctrl+Alt+Shift+Allow)、アクティブウィンドウをもったままワークスペースを移動できます。
実はこれ、WindowsXPのPowerToysにこれっぽい機能があって、5年ぐらい前にそれを使ったときの感想がAlt+TABするたびに画面のスクリーンショットをとってそれを縮小処理するからAlt+TABで切り替えるたびに画面が重くなってやってられねーよ(ノートマシンだったのでスワップしまくり)だったんですが、このXGLでの処理は当然GLによってハードウェアで縮小処理されるので、いたって快適。
F12を押すと画面内のウィンドウが縮小整列されてそこから選べます(OSXのExposéのごとく)
これはMacOSXでおなじみのExposéもどきですね。ウィンドウの一覧整列ルーチンがイマイチなので、MacOSXのExposéほどキレイにスキマが埋まりません。要改善かなぁ、これは。
…と、駆け足で紹介してきました。はいそこ、ぐにゃぐにゃするだけだから別にどうでもいいんじゃね? とか言わない。なお、KDEでもgnome-window-decoratorコマンドを使えばKDE上でGNOMEの外観になりつつCompiz-Enabledな環境を楽しめるみたいですね。