last update: 2013/09/03

2005/12/26

Visual Studio 2005

こんにちわ、2005 2005 うるさいと評判の俗世間からお送りしているkawazoelです。

ずっとVisual Studio.NET 2005だと思ってたんだけど、.NETがついてたのは2002と2003だけらしい。ってことで、theSpokeのほうからVS2005がダウンロードできるようになったのでインストールしました。まぁでもオレも別に.NET Framework使わないんで2005にしなくてもいいんだけど、他にもいい機能ついてますからね。

インストールするぞ

まぁtheSpokeからディスクイメージ2枚をダウンロードしてマウントしてインストールするだけです。だれもできますね。

一つ注意しないといけないのは、プロダクトキーはついていなくてCDからのインストール時に勝手にプロダクトキーの欄がfillされるってことです。オレは最初っから2枚分をHDDにコピーしてそこからインストールしようとしたんですが、そしたらプロダクトキーの欄が埋まらなくて、いろいろドツボにはまりました。マウントしたCDイメージからインストールすればちゃんとfillされるようです。

で、適当にオプションを決めてインストールするわけですが、theSpokeでもらえるVS2005はProfessionalなんですが、なんとMSDNのドキュメントがついてない。えええぇおまえそれなめてんのって感じですが、まぁよく考えたらおれ別に2002のころからMSDNライブラリなんて使ってなかったからなぁ。かわりに最新のPlatformSDKのドキュメントを組み込んでました。ってことで、それもやることに。

調べてみると、ちょうど2005/12版のWinFX対応のPlatformSDK(いまはMicrosoftSDKsっていったほうがいいのかな?)のCTPがでてたのでそれをインストールします。関連するやつは

あたり。まぁ1番上だけで十分ですけど、WinFXビルドして実行するなら2番目の、VS2005にパス追加したりするなら3番目のが必要です…って、パス追加ぐらい自分でやるんけどさ…。VS2005を起動してツール→オプションから環境設定を開き、

C:\Program Files\Microsoft SDKs\Windows\v1.0\includeとかを通す
インクルードパスをとおす

C:\Program Files\Microsoft SDKs\Windows\v1.0\libとかを通す
ライブラリパスをとおす

  • インクルードパス
    • C:\Program Files\Windows SDKs\Windows\V1.0\VC\INCLUDE
    • C:\Program Files\Windows SDKs\Windows\V1.0\INCLUDE
    • C:\Program Files\Windows SDKs\Windows\V1.0\VC\INCLUDE\SYS
    • C:\Program Files\Windows SDKs\Windows\V1.0\INCLUDE\GL
  • ライブラリパス
    • C:\Program Files\Windows SDKs\Windows\V1.0\VC\LIB
    • C:\Program Files\Windows SDKs\Windows\V1.0\LIB

これらのパスを通します。まぁ一応これが推奨らしいですが、インクルードパスの下二つはおれはいらないのでスクリーンショットではいれてません。#include <sys/timeb.h> とか #include <GL/gl.h> とかやる人なので。

MSDNライブラリをどうにかするぞ

で、MSDNライブラリのないtheSpokeのVS2005は起動直後のヘルプがこれです。

Document Explorerのヘルプ
なんもないじゃん

最低限の「ヘルプのヘルプ」があるだけで、これじゃどうしようもありません。まぁVS2005からはヘルプ検索でオンラインのMSDN(日本語、英語)を直接見に行くようになっているのでそれを優先して使えばいいんですが、いいんですけどね…。

いやそれはありえないだろー! みたいな古典派の私はやっぱりHDDにあるドキュメントを活用したいんです。っていうかネットない環境で開発できないしね、それだと。ってことで、レジストリをいじってさっきインストールしたMicrosoft SDKsのドキュメントを組み込みます。これならWinFXまでヘルプで引けちゃいますよ。

レジストリエディタでMSSDKを追加します

レジストリエディタで HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\VisualStudio\8.0\Help\0x0411 を開きます。で、ここに適当な名前(ここではmssdk)でキーを追加して、そのキーの下に

  • 文字列値 Filename で値を ms-help://MS.MSSDK.1033
  • 文字列値 VS_Docs で値を 8.0

で設定します。さらに、このままだとヘルプのヘルプが使われるので、ヘルプを切り替えなくてはなりません。作ったキーの1つ上にある0x0411キーで Collection という文字列値に他のMSDNライブラリがクラスIDで指定されていると思いますので、そこにmssdkという文字列を設定してやれば切り替わると思います。VS7系列ではこれ普通にGUIから選べたんですけどねぇ…。

ともあれ、これを設定してVS2005を起動するとヘルプはこんな感じなります。

Microsoft SDK Documentきたー
WinFX Documentまで!

ここまで環境が整えば、もうVS2005ビルトインのMSDNライブラリがなくたって平気ですね。C/C++リファレンスとかはないですが、まぁその辺はなんとかなりますよね。

いやいや、英語のドキュメントなんて読んでられねーよって人は、VCExpressをインストールしてMSDN Expressライブラリを組み込んでみるのはどうでしょうか。MSDN Expressライブラリはたしか ms-help://MS.VSExpressCC.v80 だったと思います。

この辺のノウハウは昔からもってたんですが、いつか書こう書こうとおもって放置してたのをちょうどいい機会だったので書いてみました。久々に役に立つ記事をかいた気がするようなしないような?

ホントはVS2005の新機能をつかってみるぞ編(PGOとかリファクタリングとか)も書く予定だったんですが、インストールしてヘルプ組み込むだけで記事がやたら長くなったのでまたの機会にまわします。

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